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ニューズレター 【上海通信】

[2013年7月号] H7N9型とそれを取り巻く会計について

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今月はいまさら??な感がしますが、H7N9型インフルエンザに関するお話です。
 
★そもそもH7N9型ってなに??
鶏などの鳥に感染するインフルエンザウイルスの一種。一般にインフルエンザウイルスは、表面にあるたんぱく質「ヘマグルチニンHA(H)」と「ノイラミニダーゼNA(N)」の種類によって型が決まります。例えば2009年に大流行した新型インフルエンザウイルスはH1N1型で、アジアの鶏やアヒルの間で流行して問題になっているのはH5N1型です。
 鳥インフルエンザウイルスは鳥同士で感染が広がりますが、今回のH7N9型は人に感染しやすいタイプに変異して、鳥から人に広がったようです。
 
★H7N9型はこれまでも人に感染しているの?
H7N9型ウイルスが人に感染した例はこれまで知られていませんが、03年にオランダでH7N7型鳥インフルエンザウイルスが流行しました。養鶏場の従業員など約80人が感染しましたが、軽症の人が多く症状のない人もいました。
 
★鳥インフル感染は殺処分が原則ですが・・・
鳥インフルエンザが発生した養鶏場ではすべて殺処分するのが原則だが、感染して弱った鶏をベトナムやカンボジアなどへ密輸する業者がおり、そこから海外へ感染が拡大しているとのこと。これは、政府の補助金等の整備が十分に整備されていないことにも起因しているのではといわれています。
 
★日本における対策は??
厚生労働省が公表している「鳥インフルエンザに伴う経済上の理由により事業活動が縮小した場合の雇用調整助成金の利用について」によると下記のように規定されています。
【概要】
雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金を含む。)は、経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、従業員の雇用を維持するために、一時的に休業等を行った場合、当該休業に係る休業手当相当額等の一部を助成する制度。
本助成金は、鳥インフルエンザ被害拡大に伴う経済上の理由で事業活動が縮小した場合についても利用することができます。
また、具体的な活用事例として、鳥の大量殺処分により、飲食店等において鶏肉・鶏卵などの入手が困難になり、結果的に売上高が減少した場合も含まれています。
いずれにせよ、せめて日本では感染が広がらないよう祈るばかりですが、危機管理の一環として、日本での助成の状況についてご紹介致しました。

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