ホーム >> ニューズレター >> 【2016年5月】空→雨→傘の考え方

ニューズレター

« 【2016年5月】納税信用ラン・・・ |  ニューズレタートップへ  | 【2016年5月】スイッチOT・・・ »

ニューズレター 【上海通信】

【2016年5月】空→雨→傘の考え方

shanhai_rogo.png

 

 

 

shanghai1605_1.png

 

 

 

 皆様、ご無沙汰しております。池田博明です。今回は、少し会計から離れた内容
になりますが、会社経営や日々の業務にもお役に立つと思いますので、是非最後ま
でお読み下さい。

 

 今回のタイトルを見て、何を言いたいのか予想がつく方は、申し訳ありませんが、
今月の通信はあまり役に立たないかもしれません。実はこれ、問題解決フレーム
ワークの一つなのです。

 

 皆様も空を見て、雨が降りそうだから傘を持っていこうかな~と、考えられたこ
とがあると思います。このフレームワークを既に使用されているのですから、すぐ
に仕事に利用できます。

① 空を見ると雲がかかっていた。(事実認識)
② もう少しすれば雨が降りそうだなぁと思う。(事実解釈)
③ じゃあ、今日は傘を持っていこう!(判断)


 
 私自身、このような問い合わせをよく受けます。「売上を伸ばしたいから中国企業
と取引したいけど、中々良い所が見つからない。どこか紹介してくれませんか?」
 実はこれ、よくある失敗する事例です。まず、日本では中堅・中小企業の数が多い
ですが、中国では一部の国営・民営の超大手企業と、大多数の個人経営に近い企業か
らなりたっています。しかし、日本の企業とやり取りのしやすい中堅クラスの層が薄
いことに気がついていない方が多いのです。また、日本=技術力というイメージがあ
りますが、企業間でのやり取りになるのであれば、その技術が「海外で通用する武器
になりえるのか」の検討も必要ではないかと思います。
① マッチングの相手が見つからない(事実認識)に対して→③紹介して(判断)
となってしまっており、②の事実解釈がきちんとされていません。

 

 もう一つ、中国でありがちな、事実解釈がされにくい事例を紹介しておきます。

① 日本人が減った
② 日系企業も減った
③ 売上が下がった
 


 外務省のデータによると、平成24年には中国に15万人いた日本人が、平成26年に
は13万人まで少し減少しています。しかし、拠点数を見てみると平成24年は31,000
ですが、平成26年には32,600にまで増加しています。(規模の縮小等はありますが)


 正しく問題解決するためには、正しく事実認識、事実解釈、判断を行わねばなりま
せん。難しく考える必要はなく、普段行っていることの延長上ですので、是非実践し
てみて下さい!

 

 今回ご紹介した他にも問題解決方法は色々ありますので、興味のある方は是非
お問い合わせください!

 

カテゴリーアーカイブ

月別アーカイブ


お問い合わせ

マイツ提携事務所